近代銭各種 | コイン・古銭一覧 | 古銭、コインの販売なら銀座で営業55年の銀座コイン通販サイト
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販売価格:23,000円
近代銭各種について
日本のコインで最も収集家が多いのが、いわゆる「近代銭」ではないでしょうか。近代銭とは、大きく分類すると明治・大正期に発行された銀貨・銅貨を表しています。その中でも圧倒的にコレクターから支持をされているのが明治3年以降に発行された「1円銀貨」です。1円銀貨は収集界では「円銀」の名で親しまれており、貿易用に製造された貨幣でした。当時、貿易の多くは銀貨で決済されており、金本位制でも銀貨が必要であったとされています。当時、世界的に流通していたのはメキシコ・ドルであり、各国ともメキシコ・ドルを規範としていたため、そのサイズとなったとされています。円銀の図案は彫金師の加納夏雄が作成しました。当時、新貨幣の表面には明治天皇の肖像を採用を薦める声が強かったようですが、これを拝し、表面には天皇の象徴である竜図、裏面には太陽(旭日)の図を発案しています。見本貨が製造されイギリスに送られ極印に加工するよう委嘱されましたが、イギリス側がこの見本を見て驚き、これほどの名工が存在するのにイギリスに頼る必要はないと述べたとされています。加納夏雄デザインの近代貨幣は、素晴らしい出来映えからまさに日本を代表する貨幣となったのではないでしょうか。そのデザインは150年経とうとしている現在でも収集家を魅了しています。
円銀の他にも、明治8年~10年に発行された貿易銀、補助貨幣として使用された50銭、20銭、10銭、5銭銀貨、銅貨、白銅貨などもあり、幅が広くとても楽しめるジャンルのひとつです。年号別に揃える、コンディションのグレードがより良い物を手にする、刻印の破損などから発生した手変わり品に拘る、ご自身のテーマに沿ってコレクションを楽しんで頂きたいと思います。