アルゼンチン 女神 1ペソ銀貨 1881年(初年号) KM29 NGC(MS62) 発行数62,000枚

アルゼンチンの1ペソ銀貨です。1880年に正式にブエノスアイレスが国家の首都と定められた後、1881年から1883年までの3年銘のみ発行された銀貨で通称「パタコン(patacon)」と呼ばれています。表面は女神の左向き頭像、裏面はアルゼンチンの素敵な国章がデザインされています。中央の楕円で握手している二つの手はアルゼンチンの諸州の連合を象徴しており、手は槍を握るために集まり、槍の上のフリギア帽（自由帽）に象徴された自由を防衛する意志を表しています。現品は1881年の初年号で発行数はわずか62,000枚です。アメリカのグレーディング会社NGC社のオリジナルケースに収められており、MS62の高評価を取得しております。