アメリカ ハイレリーフ 20ドル金貨 1907年 PCGS(MS63+ WIRE EDGE)

Saint-Gaudens と呼ばれる、デザインしたAugustus Saint-Gaudensの名前の由来から付けられた代表的な金貨で、現品は1907年にのみ発行されたハイレリーフの20ドル金貨です。レリーフとはデザインを浮き彫りにすることをいい、表面の自由の女神立像や裏面のイーグルが浮かびあがっており、立体感があるコインです。希少性と共に人気も高い一品となります。ハイレリーフの20ドル金貨にはFlat Edge(Rim)とWire Edgeがあり、二つの違いは金貨の縁が平たい（フラット）か縁の沿って段がある(ワイヤー)かどうかです。若干フラットタイプの方が現存数が少なく稀少性が高いです。なお、現品はアメリカのグレーディング会社PCGS社からMS63+ WIRE EDGEの高評価を取得しています。