イタリア・教皇領 ピウス9世 20リラ金貨 1870年XXIVR KM1382.4 発行数24,000枚
イタリア・教皇領 ピウス9世 20リラ金貨 1870年XXIVR KM1382.4 発行数24,000枚
販売価格
95,000円(税込)
コイン名称 | イタリア・教皇領 ピウス9世 20リラ金貨 1870年XXIVR KM1382.4 発行数24,000枚 |
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額面 | 20リラ |
カテゴリ | 外国貨一覧 |
国 | イタリア・教皇領 |
年号 | 1870年XXIVR |
品位 | 900Gold |
量目 | 6.45g |
状態 | VF |
長径 | 21.0mm |
カタログ番号 | KM# 1382.4 |
商品説明
教皇領(PAPAL STATE)は、ローマ教皇あるいはローマ教皇庁の支配していた領土で、歴史的には国家としての体裁も持ったため、教皇国、教皇国家とも呼ばれています。大部分は1861年までにイタリア王国によって征服され、1870年にはローマやラツィオも失い、ヴァチカンを除いた物理的な土地を失ってしまいました。現品は1868-1870年まで発行された20リラ金貨で、当時の教皇ピウス9世(ピオ9世)がデザインとなっています。ピウス9世は31年7ヶ月という最長の教皇在位記録を持ち、1871年、教皇領が廃止され、ローマが正式にイタリア王国の首都となると、教皇は自らが「バチカンの囚人」であると宣言した方です。